日本で唯一の総合工芸施設 大阪市立クラフトパーク

ホーム

工房案内

 > 工房案内 > 陶芸工房

美の対象として、また実用品としての陶器の魅力を身近に学ぶことができる陶芸工房

基本的な技術を身につけながらコップや花瓶などを制作し、さらに織部焼、唐津焼などの歴史的な背景に触れながら作陶することで、段階的に技術を高めていきます。

自由制作コース

基礎知識を学びながらうつわなどを制作します。

基礎 1回3時間/10回(3カ月)
内容 手びねりで器を制作
電気窯で焼成
※電動ロクロは使用しません。
制作作品 茶碗、湯呑み、花器など
本科I 1回3時間/10回(3カ月)
内容 織部焼を学びながら制作
電気窯で焼成
※電動ロクロは使用しません。
制作作品 香合、変形鉢、沓茶碗など
本科II 1回3時間/10回(3カ月)
内容 唐津焼を学びながら
電動ロクロで制作
白化粧の装飾も学びます
ガス窯で焼成
制作作品 お茶碗、鉢など
本科III 1回3時間/10回(3カ月)
内容 唐津焼を学びながら
電動ロクロで制作
ガス窯で焼成
制作作品 湯呑、小皿など
古陶コース 1回3時間/10回(3カ月)
内容 楽・黄瀬戸・志野・萩焼の4種類の焼物
※本科III終了後の方が対象です。
制作作品 茶碗、湯呑など
受講の流れ

※基礎~本科IIIまでカリキュラムをご用意しております。
※カリキュラム修了後には、習得したカリキュラム内容を応用して自由制作ができる本科継続のクラスか、さらに技術を高める古陶コースに進みます。
※古陶コース修了後は、自由研究に進みます。

工程

陶芸

  1. ① 成形カリキュラムに沿ってロクロ、または電動ロクロで、茶碗、湯呑み、コップ、角鉢、徳利、皿などを制作します。
  2. ② 乾燥→素焼き成形した作品を1週間以上、自然乾燥。その後電気窯に入れて素焼きします。
  3. ③ 下絵付鉄、コバルトなどで模様を描きます。
  4. ④ 釉掛け好きな色を選んで掛けます。
  5. ⑤ 本焼き→窯出し釉薬をかけた作品を窯に入れて焼き上げます。
    ※ガス窯は本II以上で使用します。

時間割

自由制作コース週1回(3時間)×10回

スワイプすると表全体をご覧いただけます。

初回日〜
最終日
4月8日〜
6月24日
休館日 4月10日~
6月19日
4月11日〜
6月20日
4月12日〜
6月21日
4月6日〜
6月22日
4月7日〜
6月23日
午前
9:30〜12:30

追加受付

基礎
本科

追加受付

基礎
本科
自由研究
古陶

基礎

追加受付

基礎
本科

追加受付

基礎
本科

追加受付   

隔週

基礎 基礎
本科 本科

午後
13:30〜16:30

追加受付

基礎
本科

追加受付

基礎
本科

基礎

追加受付

基礎
本科

追加受付

基礎
本科
自由研究
古陶

追加受付   

隔週

基礎 基礎
本科 本科

※隔週コースは基本的に隔週(4月~9月の半年間で10回)で開催。

受講料

自由制作コース

スワイプすると表全体をご覧いただけます。

受講料 初回材料費 合計
基礎 32,000円 5,500円 37,500円
本科I 38,000円 5,500円 43,500円
本科II 38,000円 5,500円 43,500円
本科III 38,000円 5,500円 43,500円
本科継続 38,000円 0円※ 38,000円
古陶コース 40,000円 0円※ 40,000円
自由研究 38,000円 0円※ 38,000円

※本科継続から制作する作品により別途材料費がかかります。

※材料費は別途必要となります。

工房設備

  • ガス窯(2基)
  • 電気窯(4基)
  • 楽焼用かんてき窯
  • 卓上ロクロ
  • 電動ロクロ *
  • 蹴りロクロ *
  • タタラ製造機
  • 釉薬室
  • 釉薬見本
  • 石膏型

* どちらか1台を使用する事ができます。(本II~)

講師・指導員紹介

大亦 みゆき講師
作品の発想となるものは、街や田舎道を歩いているときに出会う小さな感動です。街が持っている時間の蓄積、田舎で出会う自然の不思議・・・ 小さな感動に想像のスパイスをふりかけて。子どもの頃にひそかにときめいた宝物のような、そんな作品をめざしています。
西野 由希指導員
_DSC0008.jpg
手で直に触って作りあげた作品は、たくさんの発見を私に与えてくれます。ものづくりを通して、いくつになっても新しい学びに出会えることは、とても素敵な事だと思います。
角田 泉指導員
土で形を作り、それを焼く。
その難しさを痛感しながらもそれ以上に楽しんでいるところです。
藤並 悟司指導員
自分の思いを形にし、表現していくことは楽しくもあり難しくもあります。自分の内側を形にしていく様なものづくりをしていきたいです。
西 崇指導員
po_nishi.jpg
土はとても自由な素材です。道具を使わずに、自分の手で直接カタチを作りあげていきます。出来上がる作品はその時の自分を素直に映してくれます。自由だから難しく、そして魅力ある素材です。
五條 悠斗指導員
五條さん.jpg
それぞれの食器棚の中に入っていっても違和感なく受け入れてもらえるような、素朴さと使いやすさを備えたうつわ作りを心がけています。

前のページへ戻る

お問い合わせは
お電話・FAXにて
  • 06-4302-9210
  • 06-4302-9212

ご意見・ご感想は
こちらへ!

〒547-0012
大阪市平野区長吉六反1-8-44