陶芸 Ceramics

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2015年10月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

杉江理佐(陶芸常勤指導員)

皆さん、こんにちは! 陶芸工房常勤指導員の杉江理佐です。


日記

こんな鯱(しゃちほこ)みたいな形のゴーヤができました。まっすぐなゴーヤができなくなってくると夏も終わり秋って感じます。

余談は、さておき 秋といえば今年も「クラフトパークフェスタ」の季節がやってきました。またまた1年経ってしまいました・・・。早いですね。
2015年の体験教室は織物・金工・木工・染色・ステンドグラス・バーナーワーク・キルンワーク・陶芸の8工房が行います。

まず、事前申込みが必要な体験から紹介していきます。

キルンワーク工房 彫って楽しい「色いろガラス皿」をつくろう!
◆ 体験時間 : 約1時間半 (10:00〜11:30 / 13:00〜14:30 / 15:00〜16:30 の3回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校3年生以上
※ 作品は11/25(水)以降のお渡しになります。

キルンワーク
今回はキルンワーク技法を使ってお皿(直径約17cm)をつくります。ふちの模様をデザインし板ガラスをカットしていきます。それをベースになる透明の板ガラスにのり付けしていきます。去年のお花のお皿もかわいかったですが今年のお皿もかわいいです。毎年、体験がお皿であればコレクションしてみてもいいですね。

ステンドグラス工房 イヌ・ネコ・トリの手鏡
◆ 体験時間 : 約1時間40〜45分 (9:50〜11:30 / 12:30〜14:15 / 14:45〜16:30 の3回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校5年生以上

ステンドグラス
イヌ・ネコ・トリの中からどれか1つを選び、手のひらサイズ(約11cm)の手鏡をつくります。他では売っていないオリジナルのかわいい手鏡です。つくってみんなに見せて自慢してくださいね!(申込をされる方は必ず申込時にどの動物の手鏡をつくるかお知らせくださいね!)

織物工房 ふんわりスヌード(毛糸のブローチ付)
◆ 体験時間 : 約2時間半 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校5年生以上
※ 2人で1台の織機を使用するため、ペアでの参加になります。家族やお友達と参加してくだいね。

織物
アレンジ自在のスヌードをラムウールとアルパカウールで織り生地を縮絨してつくります。とってもあたたかいので、これからの季節にぴったりですよ。今回は、かわいい毛糸のブローチが付いています。スヌードのアクセントとして使用したり、コートやかばんにつけても、いつもと違う雰囲気になり、かわいいですよ。毎年、織物の体験は大人気なのでお早めにお申込してくださいね!

木工工房 天然木の3脚スツール
◆ 体験時間 : 約2時間半 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校5年生以上

木工
今年も毎年大人気の「くぎ」を使わない本格的な技法で3脚のスツールをつくります。約2時間半で出来るスツールには見えないクオリティですよ!ぜひ、ご参加ください。

陶芸工房 電動ろくろ体験(茶碗・湯のみ・焼酎カップなど)
◆ 体験時間 : 約6分 (9:45〜11:00 / 11:30〜12:30 / 13:45〜15:00 / 15:30〜16:15の4回開催)
◆ 対象年齢 : 5歳以上
※ 受付終了された方から順番に体験していきます。作品は11/28(土)以降のお渡しになります。

陶芸
フェス恒例の電動ろくろ体験です。(フェスタでしか電動ろくろの体験はできませんよ。)指導員が電動ろくろ1台に1人付きますので5歳の子どもさんでも体験していただけますよ! あっと言う間に形が変わっていくので自分の順番がまわってくるまで他の人がつくっている作品を見ていても楽しいですよ!事前受付ですが若干当日受付もしますので ぜひ、参加してください!
次に当日先着の体験です! 突然、当日クラフトパークに来たくなった人でも体験できますよ!

バーナーワーク工房 模様を選べるとんぼ玉 〜2015年フェスタ限定!動物柄初登場〜
◆ 体験時間 : 約10分 (10:00〜12:00 / 13:00〜16:00の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校1年生以上
※ 作品は体験後 約1時間後のお渡しになります。作品はお1人1点です。

バーナーワーク
卓上バーナーで熔かしたガラスをステンレス棒に巻きつけて「模様入りのとんぼ玉」をつくります。模様は、フェスタ限定の動物柄やお花柄などです。 たくさんのパーツの中からお好きな模様を選んでいただきます。硬いガラスの棒がバーナーであぶると水あめのようにどんどん軟らかくなっていきます。見ているだけでも楽しいですよ。バーナー1台に指導員1人がつきますので安心して制作できますよ!

染色工房 どうぶつやお花などのふくわらいTシャツ
◆ 体験時間 : 1時間程度 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催 ※交代制)
◆ 対象年齢 : 5歳以上

染色
染色工房で用意した、かわいい動物やお花や幾何形体などの「輪郭(りんかく)」の型紙と「目」「鼻」「口」などのバラバラの顔パーツの型紙を好きな組み合わせで選び、顔料でTシャツを染めます。「目」「鼻」「口」などの位置を自由に配置して自分だけのオリジナルデザインをつくります。今回のフェスタポスターにも登場しているワンちゃんとネコちゃんのイラストのような かわいい模様のTシャツが、どなたでも染める事ができますよ!

金工工房 いろんな形の錫の豆皿
◆ 体験時間 : 20〜30分程度 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催 ※交代制)
◆ 対象年齢 : 小学校1年生以上

金工
お好みの形の錫板を選び模様をつけ、お皿の形になるよう木槌でたたいて加工していきます。小さなかわいい錫の器です。昨年とは違うかわいい形がたくさん登場していますよ。去年作ったという方も今年のnewコレクションを作ってみてください。つくった作品は、箸置きとして使用したり、アクセサリーを入れたり飾ってみたりしてみてくださいね!

織物工房 〜ミニ体験〜 コースターを織ろう!
◆ 体験時間 : 約5分 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催 ※交代制)
◆ 対象年齢 : 5歳以上
※ 好きな糸を選んで自由に織り込み、コースターをつくります。後日、縫製してお届けします。

織物ミニ
簡単にオリジナルノコースターが作れますので、ご家族で参加してみてはどうですか?
他にも体験以外のイベントも開催しています!

バーナーワーク工房によるデモストレーション

デモストレーション
2階吹きガラス工房の前で10:00〜16:00(随時)に開催します!
今回は「どんどんつくるよ!ガラスの動物たち」です。目の前で熔けたガラスがどんどん形を変えていきます。
どんな動物が生まれるかは、当日のお楽しみ!観るだけでなく、ガラスの動物たちも先着順で購入できますよ。

玄関外の広場では毎年恒例になったアートマーケット!

色々な工房の受講生が「こころ」を込めてつくった作品を販売します。色んな工房の受講生さんとの交流にもなり楽しいですよ。たくさんかわいい作品がありますので楽しんでお買い物してくださいね!
飲食ブースも玄関前にでますので、お腹が減っても大丈夫です!ごはんからスイーツまで昨年よりパワーアップしていますので、お腹を満たしてくださいね!

陶芸工房によるお茶会

毎年恒例!
1階中庭で開催しております。陶芸受講生が制作したお茶碗で受講生が自ら『おもてなし』します。和菓子を食べて抹茶を飲んでほっこりしてください!

展示室 いろんな素材のクラフト動物園

1階展示室でクラフトパーク全13工房の受講生が、動物のモチーフをいろんな素材で制作した「クラフト動物園」を開園します。制作者である受講生自らご案内します。クラフトパーク受講生の生(なま)の声が聞けるので、ちょっとクラフトパークに興味があって受講してみたいかなという方は特に必見ですよ!興味のない方でも色んな工房の作品がたくさん展示していますので、楽しめる展示になっております。ぜひ、足を運んで楽しんで『ものづくり』に興味をもってくださいね!

1階 クラフトショップでは

・恒例の作品のサンプル&クラフトショップの販売。お安く良いものが手に入るチャンスです。ぜひ、覗いてくださいね!
・手づくりパンの販売もしています。私のオススメはラスクです。色んな味があります。人気の味は、すぐに売り切れますのでお早めに!

1階 クラフトホールでは

10:00〜16:00に瓜破東・長吉・加美北・喜連西・川辺小学校生涯学習ルーム発表会を開催します。子供から大人まで幅広く楽しめます。入場無料ですので、ぜひ気楽にご覧ください!

お楽しみ抽選会

各工房の体験にご参加していただいた方には(「コースターを織ろう!」の参加者はごめんなさい。参加できません。)玄関前でお楽しみ抽選会を行います。
各工房のオリジナル作品があたります。16:45〜17:00になりますので、最後までクラフトフェスタを楽しんでくださいね!

2015年 クラフトパークフェスタのイベントは、こんな感じです! かわいい作品を観て癒されたり、体験で作品をつくって満たされたり、生涯学習ルームの発表会を観て楽しみにクラフトパークへ ぜひ、お越しくださいね!

2014年10月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

井川彩子(キルンワーク常勤指導員)

皆さん、こんにちは! 陶芸工房常勤指導員の杉江理佐です。

今年も「クラフトパークフェスタ」の季節がやってきました。
皆様のおかげでクラフトパークも15周年をありがたく迎える事ができました。
しかし、1年経つのも早いもんですね。
毎年このシーズンは、「クラフトパークフェスタ」の宣伝になってしまい、ごめんなさい...。
とは言ってもクラフトパーク初心者の方やポスターを見て今はじめてクラフトパークという施設を知った方もいると思います。
「クラフトフェスタ」簡単にいえば普段やっていないような体験や展示や販売などが目玉のクラフトパークのお祭りです。お祭りと言っても縁日はやっていません。その代わり受講生さん達が心を込めてつくった作品を受講生さんが自ら販売するアートマーケットを開催します。
きっと お気に入りのものが見つかると思いますので、ぷらっと覗いてみてくださいね。

フェスタ2014

もっと「クラフトフェスタ」ってどんなイベントか知りたいという方は2013年9月の染色工房常勤指導員の内田晴子さんの昨年の指導員日記が参考になりますので見てください!

今年の体験教室は織物・金工・木工・染色・ステンドグラス・バーナーワーク・キルンワーク・陶芸の8工房が行います。

まず、事前申込みが必要な体験から紹介していきます。

キルンワーク工房 ふち飾りのガラス皿
◆ 体験時間 : 約1時間半 (10:00〜11:30 / 13:00〜14:30 / 15:00〜16:30 の3回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校3年生以上 (※作品は2014/11/30以降のお渡しになります。)

キルンワーク
今回はキルンワーク技法を使ってお皿(直径約17cm)をつくります。ふちの模様をデザインし板ガラスをカットしていきます。それをベースになる透明の板ガラスにのり付けしていきます。去年のお花のお皿もかわいかったですが今年のお皿もかわいいです。毎年、体験がお皿であればコレクションしてみてもいいですね。

ステンドグラス工房 キラキラ星のオーナメント
◆ 体験時間 : 約2時間半 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校5年生以上

ステンドグラス
板ガラスを組み立てて玉虫色に輝くオーナメント(約11cm)をつくります。少し早いですが、クリスマスシーズンにお家にあるとロマンティクな気分になるような逸品です。クリスマスでなくとも飾っているとおしゃれですよ!

織物工房 着れるショール
◆ 体験時間 : 約2時間 (9:30〜11:30 / 12:00〜14:00 / 14:30〜16:30 の3回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校5年生以上

織物
シルクとアルパカウールで生地を織り、その後 縮絨し縫製します。着ることのできる風合いの良いショールをつくります。シルクとアルパカなので、やわらかくてとっても手触りがいいですよ。巻き方で雰囲気が変わりますので色んな巻き方で楽しんでみてください。毎年 大好評な織物の体験です。昨年とはデザインが違いますが今年もすぐに予約がいっぱいになるのは間違いないでしょう。先着順になっておりますので申込みはお急ぎくださいね。

木工工房 天然木の3脚スツール
◆ 体験時間 : 約2時間半 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校5年生以上

木工
タモとウォールナットと言う木を使って、くぎを使わない本格的な技法でスツールをつくります。2012年度のフェスタでも同じスツールの体験を開催し好評だった為、再登場しました!前回、抽選でもれてしまった方はチャンスですよ!しかし、前回も予約が殺到しましたのでお急ぎくださいね!。

陶芸工房 電動ろくろ体験(茶碗・湯のみ・焼酎カップなど)
◆ 体験時間 : 約6分 (9:45〜11:00 / 11:30〜12:30 / 13:45〜15:00 / 15:30〜16:15の4回開催)
受付終了された方から順番に体験していきます。
◆ 対象年齢 : 5歳以上 (※作品は2014/12/14以降のお渡しになります。)

陶芸
指導員が電動ろくろ1台に1人付きますので5歳の子どもさんでも体験していただけますよ! あっと言う間に形が変わっていくので自分の順番がまわってくるまで他の人がつくっている作品を見ていても楽しいですよ!
次に当日先着の体験です! 突然、当日クラフトパークに来たくなった人でも体験できますよ!

バーナーワーク工房 とんぼ玉体験
◆ 体験時間 : 約10分 (14:00〜16:00)
◆ 対象年齢 : 小学校1年生以上 (※作品は体験後約1時間後のお渡しになります。)

バーナーワーク
ガラスの棒を溶かしてステンレス棒に巻きつけてトンボ玉をつくります。硬いガラスの棒がバーナーであぶると水あめのようにどんどん軟らかくなっていきます。見ているだけでも楽しいですよ。バーナー1台に指導員1人がつきますので安心して制作できますよ!

キルンワーク工房 ガラスピースに模様を彫ろう!
◆ 体験時間 : 5分程度 (10:00〜13:30 / 14:30〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 5歳以上

キルンワーク
キルンワーク工房 手作りの1点もののガラスに好きな模様をリューターで彫ってもらいます。箸置きやペンダントトップとして使用してもらいます。 簡単にかわいいのができますよ!クラフトパークに遊びに来た記念にどうですか?

染色工房 藍染めの抜染Tシャツ
◆ 体験時間 : 30〜50分程度 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校3年以上

染色
染色工房で丁寧に藍染めしたTシャツに工房スタッフ特製の型紙で模様を白抜きしていきます。どの型紙もかわいいので迷ってしまいますよ。何枚か欲しくなってしまうかも・・・。

金工工房 錫でつくる豆皿
◆ 体験時間 : 20〜30分程度 (10:00〜12:30 / 14:00〜16:30の2回開催)
◆ 対象年齢 : 小学校1年以上

木工
お好みの形の錫板を選び模様をつけ、お皿の形になるよう木槌でたたいて加工していきます。小さなかわいい錫の器です。アクセサリーを入れたり飾ってみたりしてみては!
他にも体験以外のイベントも開催しています!

バーナーワーク工房による実演ショー「大きなとんぼ玉づくり」

バーナーワーク
2階吹きガラス工房で10:00〜13:00に開催します! 今回は「大きなとんぼ玉つくり」です。
普通の大きさのとんぼ玉でも難しいのに、なんと!!! どこまで大きくつくれるか挑戦します。
初の挑戦は成功するのか!? その瞬間をお見逃しなく!!

バーナーワーク デモンストレーション

14:00〜16:00頃まで、吹きガラス工房前でバーナーワークのデモンストレーションをします。とんぼ玉の作り方を全く知らない人でも楽しめ学べるデモンストレーションです。ぜひ、見に来て下さい。

玄関外の広場では毎年恒例になったアートマーケット!

色んな工房の受講生さんとの交流にもなりますよ。たくさんかわいい作品がありますので楽しんでお買い物ができます! 飲食ブースも玄関前にでますので、お腹が減っても大丈夫です!

陶芸工房によるお茶会

こちらも毎年恒例! 1階中庭で開催しております。陶芸受講生が制作したお茶碗でお茶を楽しんでいただきます。お茶を飲んでほっこりしてください!

展示室 15周年企画「見る!聞く!感じる!受講生作品展

1階展示室で全13工房の受講生の作品を展示。見るだけでなく聞いて感じる事のできる作品展です。クラフトパーク受講生の生の声が聞けるので、ちょっとクラフトパークで制作してみたいかなという方は必見ですよ!

クラフトショップでは

教室作品のサンプル販売。クラフトショップの販売。手づくりパンの販売。

クラフトホールでは

13:30〜15:30 川辺&長吉小学校 生涯学習ルーム発表会を開催します。 キッズダンス、フラダンス、和太鼓、演劇、コーラスなど子供から大人まで幅広く楽しめます。ぜひ、気楽にご覧ください!

お楽しみ抽選会

各工房の体験にご参加していただいた方には(「ガラスピースに模様を彫ろう!」の参加者はごめんなさい。参加できません。)玄関前でお楽しみ抽選会を行います。
午前の体験に参加の方は12:30〜12:45、午後の体験に参加の方は16:30〜16:45になります。各工房のオリジナル作品があたるかも!?

2014年 クラフトパークフェスタのイベントは、こんな感じです! ぜひ、『来て!見る!聞く!感じて!』みんなで今年も楽しいクラフトパークにしましょうね!

2014年2月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

杉江理佐(陶芸常勤指導員)

みなさん。こんにちは!お久しぶりです。陶芸工房の杉江です。
今回は、2013年12月に行った舞洲陶芸館での穴窯焚きの報告をいたします。


舞洲陶芸館の穴窯の前
舞洲陶芸館の穴窯の前です。
素焼きしていない作品の上にワラをひいて薄く丸く伸ばした童仙傍を置いたりして『ぼたもち』という模様がはいるようにします。
焼けたらこんな感じです ◀ 焼けたらこんな感じです。


器の景色をつけています 今年も良い天気に恵まれました。
みんなで毎年の経験をいかし、考えながら器の景色をつけています。


窯の中の様子です。(1番奥です。) 窯の中の様子です。(1番手前です。)
熱伝対 オルトンコーン
熱伝対です。
ここで温度を感知し、デジタル表記されます。奥から順番に耐火度の低い土でつくった作品から詰めていきます。
オルトンコーンです。番号によって倒れる温度が違います。場所によって窯の中の温度が違うので熱伝対の入ってない手前には焚き口から見えるように入れておき、窯焚き中に確認しながら温度の調整をします。


5日間焼成 3箇所の焚き口
窯詰めが終わったら窯のフタを番号順に積んでいき、隙間は童仙傍で詰めます。
今回は、12月3日(火)〜 7日(土)の5日間焼成します。
3箇所焚き口があります。
初めの炙りの段階では、真ん中の1箇所で少しずつ温度が上がるように、ちょろ火で焼いているところです。


焚き口3箇所に薪を入れて燃やしていきます 上はフタを閉めておきます
窯の温度が少し上がってきたら焚き口3箇所に薪を入れて燃やしていきます。
急に温度が上がらない様に薪は、まだ焚き口いっぱいは入れていません。
焚き口の上が開いていると冷たい空気が入るので上はフタを閉めておきます。


もっと温度をあげていきます 焼成中の窯の中
焚き口いっぱいに薪を入れてもっと温度をあげていきます。 焼成中の窯の中です。
温度があがると白く光ってきます。
オルトンコーン見えるかな?


ゆっくりと窯を冷まします ダンパー
窯焚きが終わったら焚き口とダンパーのフタをします。
このまま1週間ゆっくりと窯を冷まします。
ダンパーです。これを開けると火のひきがよくなるので温度が上がります。


窯のフタを開けたところ オルトンコーンもこんな感じに曲がっています
窯のフタを開けたところです。
今回は、どんな感じに焼けているかなぁ。
まっすぐ立っていたオルトンコーンもこんな感じに曲がっています。


講評 みんなで仲良く講評しています。
毎年同じ場所に作品を詰めても同じ焼き色には、なりません。 来年、窯焚きがあったら、どこにいれようかと模索します。


 
記念撮影最後にみんなで記念撮影!

2013年5月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

杉江理佐(陶芸常勤指導員)

5月の指導員日記を担当する杉江です。みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?私の方ですが、やっと春の過ごしやすい気候になったのですが今年はPM2.5のおかげでしょうか鼻づまりと咳がひどいです。それとも、とうとう花粉症デビューしてしまったのでしょうか・・・(T_T)

前置きは、さておき今回は自由研究コースの楽焼のお茶碗の作り方についてお話します。
各自でかんてき型の窯を使用して焼成します。

手づくねという手法でお茶碗をつくっていきます。 手づくねという手法でお茶碗をつくっていきます。
楽茶碗は左右非対称なので電動ろくろを使用しません。
まず、フチを薄く叩き過ぎないように粘土を板状に伸ばしていきます。

徐々にフチを寄せて上に引っ張りながらお茶碗の形にしていきます。 一気に立ち上げてしまうと厚みが一定にならないので徐々にフチを寄せて上に引っ張りながらお茶碗の形にしていきます。

表面の凸凹を消します。 しゃもじで叩いて表面の凸凹を消します。

高台を削り出していきます。 触ってみて形が変形しない程度に乾かし、高台を削り出していきます。

お茶碗の内側を削っていきます。 高台が削れたらお茶碗の内側を削っていきます。
削り過ぎると穴があくので慎重に削っていきます。
形が出来たら約1週間程度、乾燥させ800度で素焼きします。
かんてき窯でも素焼きできるのですが急激に温度が上がりやすく爆発するなどの失敗が多いので今回は電気窯で素焼きします。

素焼きしたお茶碗に釉薬を塗ったり掛けたりします。 素焼きしたお茶碗に釉薬を塗ったり掛けたりします。
塗る時は筆で擦らないようにしながら塗ります。
釉薬を掛けたらすぐに焼かずにしっかり乾かしてから焼きます。

かんてきの中に炭と種火を入れお茶碗を入れフタをします。 かんてきの中に炭と種火を入れお茶碗を入れフタをします。
炭は国産の岩手の切り炭を使います。
(安いマングローブの炭を使うと煙は出るのですが温度が上がりません。
高級な備長炭を使うと均等に温度は上がるのですが持ちがよいため、温度があまり上がりません。)

自分でとけ具合を見ながら、かんてきの下の方にある空気穴を閉めます。 炭が燃えて温度が上がり出したところです。
わかりにくいですがフタの穴から炎が出て中のお茶碗の釉薬も、とけ出しているのがみえます。自分でとけ具合を見ながら、かんてきの下の方にある空気穴を閉めます。
(釉薬がとけ過ぎると釉薬が流れてしまいます。
早く閉め過ぎても釉薬がとけていないです。)

釉薬がとけるのを見ながら今回は、おかきも焼きました。 釉薬がとけるのを見ながら今回は、おかきも焼きました。
炭で焼くとよりいっそう美味しいです(^.^)

黒楽は窯から引っ張りだし急冷する方が黒くなります。1 黒楽は窯から引っ張りだし急冷する方が黒くなります。2 そのまま窯でゆっくり冷ましてもいいのですが黒楽は窯から引っ張りだし急冷する方が黒くなります。

水につけ、急冷させたお茶碗です。 水につけ、急冷させたお茶碗です。
釉薬が少し濃かったのか釉薬が縮れていますが模様となって、いい感じに焼き上がりました。

先ほどの窯から出したてのお茶碗で抹茶を点ててみました。 先ほどの窯から出したてのお茶碗で抹茶を点ててみました。
お茶の色が映えますねぇ。お菓子がなくて非常に残念...。
電気窯で焼くのと違い同じ物が二つと焼けません。
風の向きや天気によって同じように焼いても炎のまわり方が違うので日々研究です。

初心者の方でもステップアップしながら本格的な陶芸が学べる7〜9月の創作教室は、この5月に受講生を募集中です。陶芸ってどんなのかなぁ?と興味があるけど…の方は、1回だけの体験教室もありますよ。
あと、講座風景が大きな窓越しに見学でできるようになっているので、見学はいつでも無料で自由にできるので見学だけでもお越しください!G・W期間の講座は休みです。曜日・時間により陶芸工房の休みがありますので、詳しくはクラフトパークまでお問い合わせください(大阪市立クラフトパークTEL 06-4302-9210)

陶芸教室だけでなく、毎週日曜・祝休日には2時間30分で陶芸体験のできる1日体験教室を実施してます。もちろんG・Wの5/3・5/4・5/6も1日体験開催してます。
小学1年生以上の方対象なのでご家族みんなで楽しんでいただけますよ。もちろん大人の方でも満足していただける内容なので、おひとり様でも参加お待ちしております。
あと、5/5はこども対象に「こどもクラフト体験教室」のイベント開催!陶芸もこの日は5歳以上のお子様から参加できます。4/18で申込受付終了しておりますが、空きがあれば先着順にて追加受付中!!ぜひクラフトパークへお問い合わせください。


2012年7月
■担当■ 大亦 みゆき(陶芸工房 講師)

大亦 みゆき(陶芸工房 非常勤講師)

こんにちは!
陶芸専科表現技法講座の大亦です。
とてもおひさしぶりの指導員日記への登場です。

「かわいい」やきものをつくろう!
まずはこの講座の目標です。

陶の箱
2011年1期 課題 陶の箱づくり

かわいいという言葉はとても便利で
現代では多くの場面で安易に多用されすぎて
ちょっと考えさせられることもありますが

意味をちょっと調べてみると・・・

深い愛情をもって大切に扱ってやりたい気持ちである。
いとおしさ、趣深さなど愛すべしと感じられる場合に用いられる。

となっています。

できあがったものが
とても趣深くていとおしくずっと触って愛でていたいようなものを
この講座でみなさんとつくっていけたらなあと思っています。

目指すのは正倉院にはいっているような
深いブルーの杯だとか水鳥や唐草の文様が美しい箱だとか宝物でしょうか。

とても美しく見ているだけで楽しいけれどもちゃんと使えるもの。

そして出来上がった作品が
彼とでかけた海でみつけたすてきな貝殻をいれる宝箱だったり
夫婦水入らずの晩酌のおともになるような盃だとか

娘さんやお孫さんへの楽しい贈り物・・・とかになればいいな。

ところで美しいものをつくるには形をつくる技術が必要です。
装飾の方法も学ばねばなりません。
釉薬のかけ方の技術の習得も大変です。

それでこの講座では少しずついろいろな装飾の技法を展開していっています。
どれも伝統的な技法ですが現代の生活にあうようにアレンジしています。
また形をつくる練習だけでなく講座内の特別講座として釉掛け講座を実施しています。

今期は織部六角箱をつくりました。
これは大きく形をつくってから内部をくりぬきました。
とてもむずかしい技法ですがみなさんどうにかやり遂げることができました。
受講生の廣澤さんの作品です。
Hさんの作品Hさんの作品

この箱の下一段はお皿になるという優れもの。

2期は転写紙
さわやかな朝のためのモーニングセットです。


この技法はおもに明治時代には印判といって
型紙や銅板で楽しい文様の製品がたくさんつくられました。
こんにゃくの型をつかっていたとか・・・
この講座では
簡単なシルクスクリーンの型をつかいます。
自分の好きな絵や文字などをやきものにしてみましょう。
モーニングセット
モーニングセット
旅先での時刻表やスケッチを転写紙にしてみました。
モーニングセット
転写紙を素焼きの素地に配置し水のついた筆でなぞります。
モーニングセット
水で貼りついた紙をそっとはがします。

釉掛け講座は

長皿の釉掛け
目のうち方
道具を使った釉掛けです。

3期は丸いものをつくる

ここでは電動ろくろを使って(場合によっては手びねりも可)丸い壺のようなものをつくります。
ここではポイントはろくろで少し大きめの丸いものをつくれるようになること。
大きく丸い壺がつくれるようになれば鉢も皿も電動ろくろできるようになると思います。
難しいけれどチャレンジです。

できた壺には釉薬や化粧土で好みの装飾をして楽しみましょう。

花器

ここではシダの葉の文様を織部でいれて
野の花などを飾る花器にしてみました。


釉薬講座は 

大きめの壺のかけ方
袋物の釉薬かけなどです。

4期は貼花文です。

貼花文

少しレリーフのある素敵なビアカップなどをつくってみましょう。

ポイントは
簡単な石膏型がつくれるようになること
電動ろくろで高さのあるカップがつくれるようになることです。

釉掛け講座は
ずぶ掛け
ひしゃくをつかったまわし掛け
釉薬の失敗例について
などです。
毎回少しずつ技術を学びながら楽しく制作していただけるような課題を

用意しています。
講座の様子
講座の様子
講座の様子

ぜひごいっしょに可愛い宝物をつくりましょう!

2011年10月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

杉江理佐(陶芸常勤指導員)みなさん、こんにちは!陶芸工房の杉江です。
今年も「クラフトフェスタ」の季節がやってきました。今年は10月23日(日)に開催します。今回は「みんなのクラフト写真展」を展示室で行います。クラフトパークの受講生さんが制作した作品を暮らしの中に取り入れのように使っているか写真でみなさん見てくださいね。
各工房からの体験の案内です。興味をもたれたら、ぜひ参加してくださいね。

〜木工・染色工房から体験のご案内〜

写真 木工工房でタモ材の脚をつくり、染色工房で型染め模様を入れた帆布の座面をつくり、クラフトパークでしかつくれない折りたたみイスに仕上げます。木工工房でつくるタモ材の脚は、本格的なホゾ組み技術を少しアレンジした方法でつくります。通常、ホゾ組み技法は、のこぎり・のみなどの手工具や木工機械を用いて加工するので熟練が必要です。今回は大人の方でも座っていただけるような強度を持ちながら、初めての方でも短時間で完成させることができます。染色工房でつくる座面の柄は10数種類いろいろかわいいものを取りそろえており、色は好きな色をつくれますので、みなさんどんどんご参加ください!

〜キルン工房から体験のご案内〜

写真 『パート・ド・ヴェール』という技法をつかって、カラフルな『ガラスのお皿』をつくります。ガラスの粉を砂絵を描くように型の中に置いていき後日、窯(キルン)で焼成してお皿の形にしていきます。コロンとした素敵なガラス皿をつくりましょう!

〜織物工房から体験のご案内〜

写真 ラムウールのスヌード(アレンジいろいろ・着用可能マフラー)を2時間半で織り上げます。所々、レース模様を織り込みますので素敵に仕上がります。この冬のマストアイテムになること間違いなし!ぜひ、ご参加ください☆

上の3工房は事前予約になっておりますので往復はがきに①郵便番号・住所②名前③電話番号④希望の教室・希望時間帯⑤年齢、または学年⑥返信用宛先を明記のうえ、〒547-0012大阪市平野区長吉六反1-8-44 直接来館、窓口にて10/12(水)必着でお申し込みください。同じ工房の同時間帯の体験なら、複数名で1枚のはがきでの応募でOKです。詳細はコチラ

〜バーナー工房から体験のご案内〜

写真 カラフルなとんぼ玉(ガラスのビーズ)をつくります。1人ずつスタッフがお手伝いするので小学1年生から体験できます。目の前のまっ赤な炎の中でガラスが熔けていくところは、見ているだけでワクワクしますよ。完成した作品は約1時間でお持ち帰りできるので付属の紐でネックレスに仕上げてつけて帰ってくださいね。

〜ステンド工房から体験のご案内〜

写真 透明ガラス2枚の間に押し花をはさんだ後、まわりをハンダづけしてつくるペンダントトップです。押し花は7種類ほどご用意しています。(それぞれ数に限りがあります。)一つ一つの花の表情が違いますのでお気に入りを見つけてください。今年はたくさんの人にステンドグラスを知ってもらおうと企画しました。色ガラスを組み合わせてつくるステンドグラス体験とはまた一味ちがった作品ができますよ!

〜陶芸工房から体験のご案内〜

写真 毎年恒例の電動ろくろ体験をします。年に1回のクラフトフェスタでしか電動ろくろを使った体験はできませんので、ご参加お待ちしています!お茶碗・ゆのみ・ビアカップ・一輪ざしなどがつくれますよ!

〜金工工房から体験のご案内〜

写真 銅の板でスプーンをつくろう。5種類の形の中から好みのものを選び、その形に銅板を切り抜き、叩いて形を加工します。仕上げに溶かした錫という金属を表面にコーティングする『錫引き』という銅製品ならではの表面加工も行います。短い時間ですが金工が堪能できる体験となっております。

〜サンドブラスト工房から体験のご案内〜

写真 『サンドブラスト』ってご存じですか?透明なガラスの上に砂を吹きつけると模様が「くもりガラス」のように白く彫れる技法です。小さなお子様から参加できるようにシールを20種類以上つくってお待ちしてます。小さなガラスのポット、中に何を入れますか?


今年も体験に参加いただいた方の中から抽選で、各工房オリジナル作品や体験教室無料チケットなどが当たりますよ!(※サンドブラスト、渋紙モビール体験は除きます。)
その他、受講生さんが「こころ」をこめてつくった作品を販売する『アートマーケット』。誰でも簡単に参加いただける『渋紙でつくるモビールやしおり』。(染色で型染めをするときに使用する渋紙でかわいいモビールやしおりをつくります。)吹きガラス指導員による『デモストレーション』。見ているとガラスがいろんな形に変わっていくのが、おもしろいですよ。陶芸工房受講生さんが制作したお茶碗で受講生さん自らがおもてなしをする『お茶席』。平野吹奏楽団が演奏する『ミニコンサート』。マジック同好会が実演する『ミニマジックショー』。『サンプル販売』が行われます。見に来るだけでも楽しめますので、10/23(日)はクラフトパークに遊びに来て下さいね!(今回は宣伝ばかりになってしまって、すいません・・・。)


クラフトパークフェスタ詳細はコチラ

写真写真写真 写真写真

2010年12月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

杉江理佐(陶芸常勤指導員)今回は2010年12月18日(土)・19日(日)に東洋陶磁美術館で行います『陶ボタンつくり体験講座 〜ルーシー・リーの色釉に憧れて〜』のことを少しお話します。

◆ ボタンの石膏型づくり ◆
  ※石膏型はあらかじめこちらで下記の作業工程で何種類かつくってあるものを使用してもらいます。

写真
@ 原型となるボタンをつくり粘土にボタンの下半分を埋め込みボタンの片側の型をとります。

写真
A 石膏が流れないように土手をつくります。

写真
B Aに石膏を流し込み石膏が固まってから土手を外すと写真奥の感じになります。
手前はボタンを埋め込んだ土を外したものです。(片側完成)

写真
C 片側の型が完成したものに土手をつけて石膏を流し込みます。

写真
D 写真Cの石膏が固まり土手を外して完成です。

写真
E 石膏型を使ってボタンをつくっているところ

写真
F 石膏型からボタンを外し、穴をあけたもの

写真
G Fのボタンをドライヤーで少し乾かしてから釉薬を塗って色付けしていきます。
タッパーの横にあるボタンが色見本です。
焼成する前とした後の色は違うので間違えないように色付けします。

写真
H 完全に乾燥させてから電気窯(1250℃)で焼成します。1人2〜3個つくれる予定です。


みなさま、東洋陶磁美術館でルーシー・リーの生い立ちなどに触れ、作品を鑑賞し、陶ボタンつくりに参加してみてはどうでしょうか?
2011年1月29日(土)クラフトパークでもワークショップとして陶ボタンつくりを開催する予定です。
※陶ボタンつくり企画、指導は講師・大亦みゆき 指導員・井上あかり

2010年2月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

まだまだ寒い日が続きますが皆様、お元気ですか? 
暖かくなると花粉の嫌な季節になりますがお体にはお気を付けください。今回は穴窯焚きと専科についてお話します

*2009年度も舞洲陶芸館の穴窯で備前・難波津焼を焼成しました。毎年年1回焼成しているので温度の調整も段々慣れて年々、良い焼き上がりになってきています。

写真ダンパーの写真
ダンパー(煙突のフタみたいなもの)の開閉で火のひきを調節します。開けると煙突からの火のひきがよくなるため、温度が上昇します。窯の温度を上げ過ぎると作品の表面が草加煎餅の様にブクブクになります。逆に温度が低過ぎると水が漏れてしまいます。
写真焼成前の窯の中

熱電対 
デジタルの温度計とつながって窯の温度を計測します

オルトンコーン
番号で温度が違い、その番号の温度に達すると倒れます
セーゲルコーンと同じ役割をします

写真 窯出し風景の写真
写真手前が火前(焚口に近い方です。)今回はこんな感じに焼き上がりました。

 

*2009年度の専科(月曜日・午後)のカリキュラムの紹介をします。


写真1期(4〜6月) 〜ユニークなラーメン鉢〜
黒化粧を施し模様を掻き落としました。皆さん細かい模様を彫ったので時間がかかりました。おかげでそれぞれ個性のある良い鉢ができました。最後にラーメンを持ち寄り自分の鉢で食べました。おうちでもラーメン食べる時に使ってくれているかな?
写真2期(7〜9月) 〜染付けの文具セット〜 
硯(すずり)・水滴(すいてき)・筆置・文鎮(ぶんちん)・印鑑などを染付けでつくりました。最終日には自分の硯で墨をすり水墨画を描きました。磁器の硯は石の硯に比べると墨が早くすれました。石の硯と比べると粒子が荒いのかも。
写真3期(10〜12月)〜料理のための器〜
長皿・片口・ドラ鉢などをつくりました。最終日には皆で料理を持ち寄り自分の器に盛って食べました。皆さんお料理もお上手で美味しくいただきました。昨年はクリスマス茶会をしましたが来年も何か企画しようかな?
写真4期(1月〜3月) 〜コーヒーカップいろいろ〜
現在進行中です。今回は各自で好きな釉薬をつくります。その釉薬を使ってカップに装飾していきます。カラフルな彩りのかわいい楽しいカップができるといいな。
2009年度とは内容が変わりますが、2010年度も楽しいカリキュラムを予定しています。皆さんどんどんご参加くださいね!

2009年5月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

みなさん、こんにちは!陶芸常勤指導員の杉江です。 春らしい暖かい気候になり外に出て行きたくなってきたと思います。 ところで今回は前回紹介しました『第1回こどもクラフト塾』での陶芸工房で行われました実際の作業風景などを見ていただきたいと思います。
写真六反原土(大阪市平野区六反、クラフトパーク周辺で採れた粘土質の土)を細かく砕いているところです。
写真砕いた土をふるいにかけたものを混ぜている風景です。
ふるいたての土の手触りが気持ちよかったみたいで「やめていいよ。」と言ってもずっと触っていました(・o・)
写真水を少しずつ入れて混ぜ粘土状にして団子をつくっていきます。 小さい頃にしたどろんこ遊びみたいと楽しんでやっていました。
写真六反粘土を使って作品をつくってもらいました。貝殻、綱、木の実、スタンプ、おもちゃなどいろいろなものを各自持参して、粘土に押し当て粘土の表面に模様をつけていきました。個性あふれる作品がみんなできあがりました。
粘土を砕いてふるいにかけるのが1番楽しかったみたいです。共同作業で土づくりをしてもらったのではじめはお互いに人見知りしていましたが、徐々に慣れて楽しそうにしていました。学校、学年の違うこどもたちの交流の場にもなって良かったと思いました。 第2回(申込受付は終了しました)、第3回(追加受付をしています!)と開催が決まりました。今回の指導員日記を読んで興味をもたれた小学校3〜6年生のみなさまどうぞご参加ください! 詳細はこどもクラフト塾ページへ

2008年8月
■担当■ 杉江理佐(陶芸常勤指導員)

皆さん、こんにちは! 陶芸工房常勤指導員の杉江です。
今回はクラフトパーク初めての試みの『こどもクラフト塾』についてお話します。小学3年生〜5年生を対象とした新たな企画です。5つの素材に触れ、感じ、思考を深め創造し、表現してもらうという企画です。10/5(日)からの全5回でガラス・土・布・木・金属の素材を学びます。

土は身近にある素材なので土遊びと同じ様な感覚で遊んでもらえればいいなぁとカリキュラムを作成しました。

■ガラスの風景

ガラスの風景

■木工の風景

木工の風景

 (1)粘土はどうやってつくられるか?
六反土(クラフトパーク周辺で採れた粘りの強く鉄分の入った粘土です。)を使って実際に粘土をつくってもらいます。 まず、砕いた原土をふるいで細かくしています 。
細かくした原土にお水を入れつくりやすい固さにこねていきます。

(2)自分で考えて粘土に装飾します。
陶芸サンプルいろいろな物を粘土にたたきつけたり、粘土の下において転がしたり粘土を その上に落としたり、粘土を切り落としたり、粘土を薄く伸ばしてシワよせてみたり、粘土の表面を乾燥させてから手のひらので中で転がす、みがく・・・・・ などを想像し楽しみながら装飾していきます。

そうして出来た作品は陶芸指導員が1週間以上乾燥させ、素焼きし、釉薬を掛け本焼きします。音の鳴る玉、サイコロ、置物になる予定です。 陶芸工房だけの説明でしたが、興味をもたれた方はぜひぜひご参加ください。

最近、陶芸工房入口向かって左の展示ケースに受講生の作品を展示しています。 クラフトパークに見学に来られた方はぜひご覧ください。

展示1展示2

2007年11月
■担当■ 村上せつ(陶芸非常勤指導員)

村上せつ初めまして、今年6月よりクラフトパークの指導員の仲間入りした村上せつです。どうぞよろし くお願い申し上げます。

クラフトパークの指導員としては日が浅いのですが、この大阪市立クラフトパークとの関わりはオープン前の準備室より 外の違う立場で見てまいりました。

当時ご縁があり、今流れているクラフトパークの施設紹介ビデオに今よりすこ〜し細い私が出演していたり、陶芸の入口 に展示してある備前焼原土サンプルの調達のお手伝いをしたりなど・・・クラフトパークへの思い入れは新米のわりには思いがあ ると自負しております。現在オープンよりずっと通っている受講生にもたくさんの顔見知りがいらっしゃいます。その方々は土曜 日の午前の自由研究の受講生さん=ベテランメンバーの面々です。道具の置き場など、わからない私に親切に色々と教えていただ きとても助かっています。ありがとうございます。

私の担当は土曜日の午後!初めて粘土に触れたという基礎コースの4人です。巡り合わせの良いメンバーで、それぞれの個 性を発揮していただき、ボケ・ツッコミ忘れず、一生懸命作陶しつつ・・・常勤指導員の杉江さんに「土曜日の午後は作品つくり すぎ!」とお叱り!?を受ける始末・・・(笑)。最終日、お抹茶を自分のお茶碗で点てて頂くのですが、お抹茶も初めてらしく 、いろいろな表情で飲んでいらっしゃいました。(もちろんお茶碗は自画自賛です)そんな楽しいひとときでしたが、一人はお仕 事の都合で水曜日のクラスに移動、一人はご結婚予定の女性で、二人には振替、復活の約束をしていただき終了になりました。最 終日、自分の娘さんがメジャーで出しているCDを結婚プレゼントにと他の受講生が差し上げていらっしゃいました。こんな、良い メンバーに恵まれ、新米指導員としてはクラフトパークの陶芸で楽しい時間を過ごしてもらえたと思うと、ホッと一息、なにより も嬉しいことです。陶芸は、こども・お年寄り・障害者の方などどなたでも扱いやすいものです。土に触れ、人に触れ、医学的に も機能回復にも立証されており生涯学習にも最適なクラフトだと思います。

あなたも、ぜひ大阪市立クラフトパークで楽しい陶芸を始めてみませんか?色々なキャラクターの指導員が心を込めてご指 導いたします。心よりお待ち申し上げております。

〜最後に一言 〜
私自身の経歴ってほどでもありませんが・・・。

〜村上せつ経歴〜

■大阪市立クラフトパーク陶芸講師 西念秋夫師事
■西念陶器研究所・泉州陶磁器協会事務局を経験
■その後 独立
邑(むら)「陶(スエ)のふる里、泉州へのいざない」という思いを胸に泉州焼工房開窯

※水間観音陶器まつり主宰
(毎年開催、今年の開催日は2007.11/23〜25で玄人作家全国より45件出展)
※他の教室
堺市梅文化会館 講師
貝塚市 ほの字の里 講師

■担当■ 杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工 房常勤指導員)

杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工房指導員)8月8〜11日・9月17日の5日間で今年も夏期ワークショップを行いました。 今年は白と黒の化粧泥を使い※墨流しや※いっちん、※象嵌(ぞうがん)などの技法で作陶しました。

少人数だったので日頃つくれない大きな作品もつくれ、とても有意義に時間と場所を使うことができました。同じ技法で 作陶しても、それぞれの個性と持ち味が出て、よりよい作品ができました。只今、陶芸工房前の展示ケースに展示しています。ど の作品も好評でたくさんの方が足を止めて御覧になってくれています。(陶芸工房前に展示ケースがあるのを今回はじめて知った 方が多いのがびっくりです(^_^;))

来年もワークショップを行いますので皆さま、ご参加よろしくお願いします。(来年のテーマがまだ決まってないので、 こんなんやってみたいとか言うのがあれば私の方までお伝えください m(__)m)

2007年第4期の創作教室募集要項、ポスターに夏期短期集中講座で作陶した沖田久子さんのキリン型植木鉢が陶芸受講生作品 として掲載されますので御覧になってください(^_-)-☆

※墨流し…
生乾きの皿(板状になった器)にマーブリングや羽模様を2色の 化粧泥を使い表現していく技法
※いっちん
…生乾きの器に少し硬めの化粧泥をスポイドに入れ絞り出しなが ら模様を描く技法
※象嵌(ぞうがん)
…生乾きの器に模様を彫り、彫った部分に化粧土をうめていく技法

写真

写真

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2007年2月
■担当■ 藤並悟司・吉岡真紀子(陶芸工房指導員)

はじめまして。昨年の7月から陶芸工房指導員に加わりました藤並と吉岡です。藤並は毎週水曜日、吉岡は毎週土曜日に指導にあたっています。週1回だけですので、まだお会いできていない方もおられるかもしれませんが、よろしくお願いします。クラフトパークに来たばかりの時はかなり緊張していましたが、最近は教室の雰囲気にも慣れ、少しずつ受講生の方々とお話できるようになり嬉しく思います。

受講風景

私たちは粘土に触れた事のない初心者の方々の基礎・本科Tの授業を主に担当しています。皆さん悪戦苦闘しながら楽しんで作陶しています。初めての作品を本焼して手に取ったとき、作品の変化に驚き、喜んでおられる姿を見るとしみじみ嬉しいものです。

クラフトパークの授業は約1年間で陶芸に関する基本的なことを勉強できるようになっています。指導員になってからは、どのようにすれば受講生の方にとって分かりやすく説明できるのかを日々考えています。これからもどんどん私たちを悩ませてください。基本を勉強した後は、成形・釉薬・焼成方法など考えながらそれぞれの作品をつくります。小さいものを丁寧につくる方、大胆なオブジェをつくる方、酒器や茶碗にこだわる方など、個性を発揮されています。受講生の方々の熱心に陶芸の勉強に取り組む姿勢から、私達たちも刺激を受けています。

受講風景さて、藤並と吉岡は各自堺市に工房を持っています。地元の陶土を使って作陶していますので泉州焼ということになるのでしょうか。やきものに関することや販売イベントに関する情報交換をし、同じ目標に向けて努力しています。良いやきものを焼きたいと思い、土にこだわり、釉薬は木の灰からつくっています。やきものは奥が深いもので、土によってできる器の表情はがらりと変わり、釉薬も予期せぬ変化が現れることがあります。自分の思い通りの作品はなかなかできませんが、それがまた面白いもので。そのような偶然を楽しむ気持ちで土に触れていきたいと思うし、皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。

まだまだ、発展途上の身ですが受講生の方々と一緒に成長していきたいと思います。これからも一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

受講生のひとこと

本科継続コース 谷本 一男さん

旅先で見つけた素朴な器。食材を生かした盛り付けの割烹料理店の美しい器などに心を打たれ、仕事をリタイアしたのを機に民芸食器の店を始めました。 でも、自分の毎日使う食器ぐらいつくってみたい。クラフトパークに出会い技術はいまだに未熟だけど、ものづくりへの想いは70歳にして出会った夢を追い続けたい。

谷本 一男さん陶芸工房作品

2006年5月
■担当■ 杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工房指導員) その3

杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工房指導員)久々の登場です。やっと暖かい季節になってきましたが、文章苦手な私としてはこの指導員日記を書くことが重荷です(T-T)。

ところで2006年4月から陶芸工房では指導員の入れ替わりがありました。
3月いっぱいで大塚さんが辞め、八田君はイベントのみの出勤に・・・皆様には大変2人共、今までお世話になりありがとうございました。八田君に会いたい方は、8月に夏期講習をするので御参加お待ちしています!陶芸初の夏期講習は八田&杉江で開催予定です。今のところ本科T終了された方以上で予定しています。まだ試行錯誤しているので何を作るかは発表出来ませんが・・・お楽しみに(^∀^)v

専科コースでは八田君の入れ代わりとして、井上あかりさんが舞洲陶芸館から4月から助手に来ました。あと1人、ホール体験のみの出勤になりますが吉岡真紀子さんが新たに加わりました。ということは、2人の新メンバーが陶芸スタッフになりました。陶芸工房は女ばっかり(*0*)!!!

まだまだクラフトに不慣れなので、皆様にご迷惑をお掛けする事にはなりますが、お手柔らかに御指導お願いします。新体制のクラフトパーク陶芸工房をよろしく!

井上あかり指導員*井上あかり指導員*

今年の4月から新しく専科の担当をすることになりました。
頑張りますのでよろしくお願いします!



2005年度も舞洲陶芸館の穴窯を借りて窯焚きをしました。

2004年度は2回、南蛮・備前焼を焼成しましたが今回は、2回目で信楽・伊賀焼きを焼成しました。約5日間、六反土・難波津粘土を使用した作品も焼きました。)

作品数が少なかったせいか灰のとびも良く良い作品ができました。

焼成前(窯詰め) 焼成後(窯出し) 焼成風景
焼成前(窯詰め) 焼成後(窯出し) 焼成風景

2005年6月
■担当■  杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工房指導員) その2

杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工房指導員)舞洲にて穴窯焼成をしました。

毎年12月末と3月に専門・自由研究の授業として、
穴窯を借りて焼成しています。

2004年度は2回とも備前・南蛮焼きを焼成しました。
1.素焼きをせず生の作品を窯詰めしてきます。
2.最初の1日目はゆっくり温度を上げていきます。
3.最終的には、1,230度まで温度をあげました。(窯の真ん中の温度)
4.6日目の夕方に窯の蓋を閉め1週間、冷ましてから開けます。
5.来年の窯焚きに向けて作品の品評をします。
舞洲にて穴窯焼成の様子

食事会の様子専科の最後の授業で食事会をしました。

2004年4期の授業に料理の生える器というテーマがあったので、最終回に各自手料理を持参し器に盛りました。

勿論、禁酒でしたが楽しく会話も食欲も進みました。

〜基礎・本科Tコースでも最後の授業に、自分で作った茶碗で抹茶を点てて茶話会をします。〜

2005年5月3日 〜古代市〜

陶芸工房の様子

陶芸工房では、みんなでオブジェ作りを体験しました。
受講生達で即売会もしました。結構、たくさん売れた様です。
みんなで作ったオブジェは、2005年9月にクラフトパーク敷地内に設置予定です。皆さん見にきて下さいね(^。^)/

今後は、
〜陶芸教室受講生作品展〜     2005年6月10日〜6月23日
〜特別体験教室〜            2005年6月19日 7月3日・31日
 陶板時計 ※詳しくはこちらをクリックして下さい。
〜夏休み親子クラフト教室〜     2005年8月21日・28日

などの催しも行いますので、是非ご鑑賞・ご参加下さいね!

2004年7月
■担当■  杉江理佐(すぎえりさ)(陶芸工房指導員) その1

今期から大塚さんと常勤指導員を入替りました杉江です。
教室がある時は、たいていおりますのでどうぞよろしく!

さて、今回初めての指導員日記となります。
今、講師の西念先生が西表島にパナリ土器を製作しに行っておられ、今期の専門コースのみ一週遅れで授業をスタートしました。今日は専門・自由研究コースの人達が練習日として作品を作成中ですので、ちょっと紹介したいと思います。

今回は、この辺で…2004.7.3 午前中にて

2004年5月
■担当■  大亦みゆき(おおまたみゆき)(陶芸工房講師)

こんにちは。今春より表現技法講座を担当しています大亦です。宜しくお願いします。

新しい講座ができたということで、今日はこの講座の内容を少し紹介してみようと思います。

題材は自由です。好きなものを描こう!
(楽しかったこと・・・おいしかったもの・・・いろいろと描きたいものはあるんだけどな・・・)
小学生の頃、そんなことをいわれて図工の時間白い画用紙を前にして困ったことはありませんか。

陶芸でも同じように感じることはあると思います。

今回の表現技法講座は、ただ新しい技法を習得するというのではなくて、自分が表現したいと思ったものを表現する。

これは、小学生の頃に感じたように簡単なようでけっこうむずかしいものです。

たとえば、昨日食べたフルーツの殻はとても素敵だったな・・・あんな形の器がほしい。
といったようなことを実現するための考え方と技法を習得するというものです。
この感じたことを器にするためには、まず昨日食べたフルーツの考察からはじめなくてはなりません。

殻の色が気に入ったのか・・・
手触りがよかったのか・・・
大きさがよかったのか・・・

どの要素をピックアップして作品にするのか。
そしてそれを陶の器として表現するためには、技術も必要です。

石膏型を使うのか・・・
化粧土を使うのか・・・
釉薬はどうしよう・・・

考察と技術・・・
この講座はこの2つを柱にしています。

しかしながら、この2本の柱はものをつくっている上で永遠におつきあい(そして格闘)しなければならない課題です。

楽しく自分の好きなものをつくる・・・
すなわち考察と技術の格闘・・・

ものづくりの醍醐味が感じられる講座にしていきたいと思っています。


2003年7月
■担当■  大塚英子(陶芸常勤指導員) その2

暑中お見舞い申し上げます。
いつのまにか梅雨も明け、スイカの美味しい季節になりましたね。

前回、指導員日記に書いていた作品展は、おかげさまで順調に進んでおります。それはそうと私、最近になってやっと映画「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」を見ました。公開されたのって、確かもう10年以上も前だったんですねぇ・・・。今さら 何やねんって感じなんですが、陶芸をしていると、時々ゴーストの話を振ってこられるので、私も見とかねばならない!と思って、やっとこの間見たのです。

主人 公のデミ・ムーアが陶芸作家という役で、ロクロを回しているシーンが出てくるんですね。アメリカではロクロは左回りなのかなぁーなどと思いながら見ていたのですが(そういえば、タイタニックでもロクロは左で回していましたね・・・)

それで、ロクロの回し方についての話を思い出しました。ロクロの回転は、エジプトが発祥の地だということです。エジプトは左、中国は右、朝鮮は左・・・・など

利き腕とは関係なく、国によってそれぞれ方向が決まっているんですね。さらに

日本の中でも地域によって回転方向が違っていたりするのですが、これはそれ ぞれの地域にやきものを伝えた国が違うからなんです。回転方向が違うからとい って作品の出来あがりに影響はありませんが、やきもののルーツを探る鍵にはなります。他の国の映画でもロクロを回しているシーンがあったらどなたか教えてください(^^

2003年7月
■担当■  大塚英子(陶芸常勤指導員) その1

第二回目に登場することになりました「陶芸工房指導員」の大塚英子です。今月は陶芸工房が担当ということで、陶芸のことについて書かせてもらいます。
さて、世間は梅雨ですね〜。
洗濯物が乾きにくいこの季節。他にも雨に影響されることは色々あるかと思いますが、陶芸の場合も、このお天気は作品制作に多少影響を及ぼすんです。

陶芸の制作は、成形 → 乾燥 → 素焼き → 本焼きと段階をおって完成するのですが・・・・詳しくは陶芸工房のページをご覧下さい(^^)・・。 この乾燥が充分でないと、素焼きの時に作品が窯の中で割れてしまうことがあります。また、成形作業の途中に「高台削り」と言って、糸底を削る作業があるのですが、この時には口縁の乾燥が充分でないと、せっかくの作品がつぶれてしまいます。

このように、陶芸制作の中で「乾燥」はとても重要なポイントで、慎重になるところです。また、乾燥に時間がかかると、作業が思うように進まないのです。
かくいう私も現在、もうすぐ行われる作品展の為に制作に追われている一人です。今年は例年よりも梅雨が明けるのが待ち遠しい・・・。早く晴れの日が続きますように!